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初心者向き株雑学
初心者にとって、
株は専門用語がたくさん登場するので、非常に複雑で、覚えるべきことが多いと思うことでしょう。
なれない初心者ならば、
株取引の下準備に時間がかかったり、経済だけでなく金融関係などの知識も入手なくてはいけないので、苦労することもあるかもしれません。
そんな時には、株の雑学で頭を休めるのもお勧めで、そうすることでさらに株への興味が沸くこともあるでしょう。
株というものがいつ誕生したのか知らない初心者も多いのではないでしょうか。
近年に入ってから誕生したのだろうと考える初心者も多いと思いますが、実は株の歴史は江戸時代から始まっています。
株が世の中に初めて誕生したのは、東インド会社がアジア圏との貿易の為に発行したのが始まりだと言われています。
世は大航海時代の最中で、海賊が横行していたので、その対策として航海中は株式にして持ち運んでいたのです。
日本で株式が表舞台に立ったのは17世紀で、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の時代でした。
そんなに昔から株式会社の歴史が始まっていたのかと思うと、不思議な気もします。
また株から生じたことわざも沢山あります。
「漁師は潮を見る」は売買のタイミング、
「卵は1つのカゴに盛るな」は株初心者の心構えであるリスク管理を意味したことわざです。
このような株から生じたことわざには、株のヒントが沢山含まれていますので、このような雑学を得るのも勉強になります。